闘病とは　＜メッセージ③＞　

★メッセージをお届けします。

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「闘病」といいう字は、

「病と闘う」と書くけれど 

病と闘うのではありません。

自分自身と闘うのです。

なぜなら、

病はどこかからあなたと闘いにやってくるのではなく、

病は自分自身がつくったものであるからです。

自分自身が原因であることがそのほとんどであるからです。 

体が痛い。動かない、自分の体が・・・。

心が苦しい。怖い。淋しい・・・。

辛く長い治療、リハビリ。

病気になった時、きっとあなたは思うでしょう。

どうして私は、この病気になったのか。

きっと考えるでしょう。

やがてあなたは気がつくでしょう。

闘病とはそれに気づくということです。

病気になった原因と向き合うということです。

今のままでは、今の生き方でははいけませんよと、

教えてくれるのです。

病気になった時、自分と闘っている時に

気づくためのチャンス、出来事があるはずです。 

そういうふうにセッティングされています。

言うならば、病気になる前からもこれでいいのか、

このままでは自分は・・・という思いを

感じているかもしれんません。

でも、気が付いても認めたくない人はいます。

また混乱しすぎてわからない。

気づかずに何度も繰り返す人もいます。

認めたくない、気づかない場合には

ひとまず病気が落ち着いたとしても

あなたに気づかせようとして

また別な形で、病は現れるものです。

気づいてください。

自分をまるごと認めてください。

そんな自分を許してあげてください。

そして自分を愛して下さい。

そして自分を守り支えてくれている存在に

感謝しましょう。

家族や恋人、友人たち。

彼らがあなたを心配する気落ちや

元気になってほしいと願う思いは

みんなすべてが愛です。

あなたのためへの愛です。

愛はエネルギーです。

あなたへ送られる愛を感じてください。

あなたは愛されていることを。 

（２０１５、５、７の アメブロより転載）

ナースセラピスト

エンジェル☆トモコ